お酒は飲んでも大丈夫なのか!?問題
酒好きとしては確認せずにはいられない大問題だと思う。自他ともに認める酒好きの私としてはこの問題について記事を書いておきたく2回に分けて書いていきたいと思う。
まず、手術前2週間は禁酒期間ということで、一切お酒を飲んではいけないとされていた。
(頭の中は入院や手術の事で一杯なのでお酒まで頭が回らず、そもそも飲みたい気分にはならず)
一方、手術後はまったくお酒を飲みたい気分にならず、先生に聞く気すら起きないまま退院の日を迎えた。
それでも退院日には、退院祝いで家族で乾杯しようということになったのだが、その時も最初の一杯の前に毒見のようにお酒を2、3回舐めた時点で、身体が飲みたいという反応にならず、そのまま乾杯すらせず終了となった。ということはお酒は身体に負荷がかかるのか?病み上がりの身体が要らないと判断しているわけだし、、、これはどう考えればよいのだろう、、、考えだすとそもそも酒って身体にどうなのよ?という議論になるので今回はやめておきましょう(笑)
でも身体というのは不思議なもので、術後1ヶ月近く経過すると元気になってきてお酒を飲みたい気分になってきた。が、ここはぐっと我慢して術後1か月検診を待つこととした。
先生への確認:お酒って飲んでいいんですか?
待ちに待った術後1か月検診で、久々の再開となった先生へ直球で質問をぶつけてみた
”先生!!私ってお酒飲んでもいいのでしょうか、、、”
そんな私の直球に対する先生の返事は
”OK!大丈夫だよ、ただし酔いやすくなるので注意して飲んでねっ”
とのこと。やった!!、ということで、以後今に至る迄、お酒は普通に飲んでいます。
現在の飲酒スタイル
先生から、飲酒のOKはいただいたものの、お酒に飲まれないようにお酒の量は抑えている。具体的には以前の半分の量で”お酒の種類にかかわらず三杯まで”と自分の中でルールを決めている(たまーに超えることもありますが、たまーに、笑)
他に、以下のようなことに気を付けてお酒を楽しんでいます。
1.チェイサー(お水)と一緒に:”お酒を一口飲む→お水を一口飲む→お酒をまた一口飲む”を繰り返す
2.ゆっくり飲む(一気のみ禁止)
3.冷たいお酒は、口の中でぬるくしてから、飲み込む
→お酒に限らず”冷たいものや熱いものを一気の胃に入れるのは胃に負担がかかるので止めるように”とアドバイスを受けているため
4.炭酸系は避けるorゆっくりのむ
→炭酸が苦手になった(炭酸が胃の中で膨張して胃が張る感じがする)ので
→特徴的なのは生ビール。手術前は生中であれば乾杯で飲み干すなんてこともあったが今は到底無理。今は生中一杯10分ぐらいかけてのむ感じ
次回は”胃ガンの手術した人の食事の話、その6(お酒は大丈夫なのか!?問題その2)”について書く予定です