最後まで残っていた管は点滴の管
手術後は食事を通じての栄養補給が十分にできないので、点滴でその栄養補給を代替してあげることが必須。なので24時間連続での点滴が手術後3日〜5日続き、そのあと1日3本(朝ごはん昼ごはん夜ご飯?って偶然?)に減り、これがここ数日続いていたが、ついに「今日で点滴終わりますよ~♪」と、点滴終了のアナウンスが看護士さんからあった。
点滴されたことのある方であれば、経験あるかもしれないが、点滴というものはたまーに”注射針のあたりがむくんだり、痒くなったりすることがある”のである。まぁ、栄養とはいえ身体に異物を入れるのだから身体も拒否反応起こすことあるだろうし、しょうがないよなぁと思う。
だが、この症状も一回、2回の点滴であればいいが、今回の私のように長期間点滴を続けていると、症状が何回も発生→そのたびに注射針の場所を変える、ということをになり、結果、腕が注射針の跡だらけになっていたので、管が取れる以上にこのむくみ&痒みとの闘いから解放されることが嬉しかった
人造人間から普通の人間へ
既に取り去った他の3つの管(お小水、麻酔薬、膿みとり)と異なり、点滴はこれまでも何度か経験あり勝手知ったるものなのでm恐怖感もドキドキ感も無く、注射針を抜き、ガーゼでカバーされて終了。
とまぁ、最後の一本はあっけないぐらい簡単に取れましたが、これで4本全部の管が抜け無事人間に戻りました! 身体から生えている管の心配をせずに自由に動けるって最高!
先生との問診→退院日確定!
時を同じくして幾つか検査があり、その後先生との問診の時間が設けられた。どんな検査結果&どんなことを言われるのかドキドキしながら、問診に臨んだが、検査結果は良好とのことで退院のオッケーが出た。
オッケーが出たので、先生が関係部署と調整してくれた結果、退院日は2017年5月5日となった。入院したのが4月24日、手術が4月26日だったので、入院期間は12日となった。当初予定は14日だったので、予定よりも早く終われたのは、術後のリハビリを頑張ったからか?!いずれにせよよく頑張った俺!
次回は”祝!退院、社場の空気は旨い!?”について書く予定です