まずは退院祝い!
12日ぶりに自宅に戻る。ちょっと長めの出張から戻ったのと同じ感じで違和感なく玄関をまたぐ。
荷物を片づけた後、まずは退院祝いということで、家族で食事となる。
私が入院していた病院の食事は美味しかったけれど、やっぱり家のご飯はおいしいよねー
入院中に、自分に課したルールを守り
1.一口30回
2.30分かけて
ゆっくりと食べる
実は、、、退院前に先生からも
「退院したとたん、手術したことなど忘れてしまって、昔のように食べてしまう人がいて、中にはそれが原因で再入院しちゃう人もいるぐらいだから、気を付けるように!!」と強く念押しされていて、めちゃめちゃびびっていたのである。
退院祝い言うことで、お酒で乾杯もしたのだけれど、一口、口に含んでみるも”美味しい”と感じられず出してしまう。やっぱりまだまだ体調は戻りきっていないんだなぁと実感
→以後”お酒を飲んでおいしいと思うか美味しいと思わないか”、を自分の体調を測るバロメーターとして使っています!、これが意外と当たるんです、身体は正直だよねっほんと。
リハビリ計画立案!
次の検診まで、与えられた時間は1か月。その間に「社会復帰できるまでにしっかり身体を仕上げること」をゴールに据えてと1か月間のリハビリ計画を作成。計画の基礎は、以下の3点に据えた
1.病院にいたときと同じように動き回る=1日1万歩
2.食事の記録を取る&1日5回に分ける
3.仕事の事は考えない(無論メールも見ない)
時間割については、仕事復帰しやすいよう、仕事のリズムと合わせて
・仕事の平日と同じ時間に起きて
・通勤時間に家を出て、近所を1時間ほど散歩=これで7,000歩ぐらい
・家に戻って、朝おやつを食べて
・一休みした後、自分の時間を過ごす
・途中、3回は肺のトレーニング(以前ブログに書いた機械を使って実施)
・仕事の定時(18時前)頃に再度、近所を30分ほど散歩=これで3,000歩ぐらい
・家族と一緒にご飯を食べお風呂に入り
・子供と一緒に寝て(21時ごろ、遅くでも22時)睡眠時間は10時間確保する
として、これをルーチンとして日々繰り返すことにした。
今後の事について自問自答
上記リハビリ計画で試算すると、自分の為に使える時間は5時間ぐらいあった。
この5時間×1か月=150時間を、ただぼーっとするだけはもったいないと思い、リハビリと並行してこの1日5時間の使い方も考えてみることにした。
とはいえ入社してから15年間、仕事のことを一切考えずに1か月近くゆっくりするのは初めて。
なので、いきなり150時間の時間が出来たからと言って、何をやっていいのか全く思いつかない。。なので、とりあえず
1.身の回り物の断捨離をして、身も心もスッキリする
2.これまで買い貯めに買い貯めた本(その数なんと50冊!)を読破する
の2点をやってみることにした。その上で、じっくり時間が有るときにしか出来ない事である、自分としっかり向き合って「自分が、自分の人生で本当にやりたいことは何だろうか?」と自問自動をしてみることにした。その自問自答から出てきたことをまとめ、「自本当にやりたいことを可視化すること」分がを療養期間中のもう一つのゴールに据えた
次回は”体重が落ち始める、止まらない恐怖”について書く予定です